
この記事では革財布に傷や汚れをつけないようにするには? その予防策とポイントを4つ解説していきます。

こんにちは。管理人の孝太郎です。購入当初、誰もが「傷だらけの財布にしないよう」「財布に深い傷を入れないよう」に大切に扱います。

でも使っていくうちに、深く傷つくこともあるわ。

そう。でも革財布は決して安くはありませんし、もちろん長年、愛用するつもりで購入したわけですから、なるべく傷や汚れは避けたいですよね?

愛用している革財布も、ちょっとしたポイントを抑えれば、傷や汚れを予防できます

しかもカンタンにです! たった4つだけですからぜひ、このまましばらくお付き合いください!!
財布傷・汚れ回避ポイント① ヒップポケットに入れない

男性ってどうして、財布を後ろポケットに入れたがるのかしら?

男は基本、手ぶらで外出することが多いからだと思うよ。私は長財布にしてからは
ようになりましたけどね。頻繁に立ち座りを繰り返し、財布を出し入れするとポケットの中で革表面がこすれ、スリ傷ができたり、コバが摩耗したりします。
コバは画像(下)を参照いただきたいのですが、白く塗られた箇所で、財布の端の部分です。

特に男性は財布をヒップポケットに入れて持ち歩く方が多いです。財布に余計な傷をつけたくない・予防したいなら、財布は後ろのポケットに入れないようにしましょう。

孝太郎のようにカバンの中に入れて財布を持ち歩くのがベストです。

それでも財布をポケットに入れて持ち歩きたい方は、次のポイントを抑えましょう。
財布傷・汚れ回避ポイント② 中身をスッキリさせる

財布に小銭やカード類を「これでもか!」と入れ、ふくれた状態で使っている方がたまにいますがやめましょうよ。

パンパンになった財布は革が伸び、傷みやすくなっていますから、傷だけではなくシワもできやすくなっています…。
また、ふくれた財布をヒップポケットに入れていると、想像以上に財布に傷をつくっている可能性が高いです。
そうはならないように、
・小銭入れを持つ
・使わないカードは家に置く
ようにし、財布に入れる中身を厳選しましょう。

レシートや名刺、クーポン券、海外の紙幣もこの際、ご検討を!
財布傷・汚れ回避ポイント③ 革のお手入れをする
革素材の財布なのに手入れをまったくしないと、
・乾燥
・ひび割れ
などで劣化を早め、もちろん傷やシワもできやすくなります。

これってれっきとしたネグレストですよ!

しっとりとした手ざわりは、手入れしないと維持できません。できれば月に一度、せめて季節ごとには革のお手入れをしましょう。

そういえば革財布の手入れの仕方がわからない方もいそう…。

革財布の手入れ方法についてはこちらをご参照いただけますと幸いです。
財布傷・汚れ回避ポイント④ 財布を使い分ける

アウターやスニーカーなど、ある程度ローテーションが効くものとは異なり、財布はほぼ毎日(365日)フルで使いますよね…。

だいたいみなさん、財布はひとつしか使っていないはず。

革財布もやはり、たまに「休みたい」と思っているのではないでしょうか。いつも使えばそれだけで傷や汚れがつきやすくなりますし、寿命も縮みます。例えば財布を
- 特別な日=ブランド財布
- 普段使い=革財布
- アウトドア=合皮財布
などと使い分けると、革を休ませることができます。

傷・汚れが予防できたうえ、財布も長持ちしますね!

予算に余裕がある方、傷や汚れを予防したい方、大切に長く使いたい方はぜひ実践を! 私が愛用、オススメする財布のなかに、もうひとつの使い分け財布の候補があるかもしれません。
革財布を傷や汚れから守る予防策!ポイントは4つのまとめ
いかがだったでしょうか。これらは財布の傷予防だけでなく長く大切に使い続けるためにも必要なポイントです!

どんなに神経質になって大切に扱っていたとしても、お気に入りの革財布を無傷状態でずーっと使うことは、ほぼ不可能です。

でも傷がつくのを最小限に予防することは、可能です!

傷がついてもヘコまずに。前向きに革財布を愛用していくのってカッコいいわ^^

それでも革財布の傷は最小限にしておきたいものです。今回解説した4つを抑えぜひ、傷予防を実践されてみてください! また傷がつきにくい革財布もありますのでぜひ、ご検討いただけますと幸いです。