ルイ・ヴィトンってどんな財布ブランド?特徴と商品をわかりやすく説明

ブランド物と聞いてまっさきに思い出す、ルイヴィトン!
大手百貨店はもちろん、空港の免税店や、海外の大手ショッピングセンターには必ずと言って良いほどお店がありますよね。

まさに一流ブランドというイメージがあります。
でも、よく目にはするけど実際どんなブランドかはっきり知らない…。

ルイ・ヴィトンってお財布あったかな…?どんなブランドなの?使い勝手は?大事な人へのプレゼントとしては??
そんなあなたに、ルイ・ヴィトンについて、ブランドの概要と商品の特徴をお伝えします。
(この記事は約3分で読めます。)

ルイ・ヴィトンってどんな財布ブランド?特徴と商品をわかりやすく説明

フランス1854年に旅行カバン専門アトリエからオープンしたルイ・ヴィトン。

今では世界中で愛されるブランドの一つの誕生です。ルーツは旅行カバンだったのですね!
当時革からできたカバンが大半を占めていた中、ルイ・ヴィトンでは防水性のある軽い生地を使用した旅行カバンを作成、「水に浮く旅行カバン」として大流行しました。

ここから、ルイ・ヴィトンの人気はどんどん高まっていきます。

今でも旅行かばんは「大きくて」「重くて」「かさばる」というイメージがありますが、それでも当時「水に浮く」なんてさぞかし画期的だったのでしょうね。

そんな大人気となった旅行カバンですが、実はこんな逸話も残されています。
皆さんも映画をご覧になった方がいるかと思いますが、あの悲劇の旅客船「タイタニック号」。

沈没してしまったタイタニック号から、後日乗客達の荷物が引き上げられたのですが、ルイ・ヴィトンの旅行カバンには一切中に水がしみ込んでいなかったそうです。

あくまで「逸話」ですが、それほど防水性が高く、丈夫に丁寧に作られていたことを示唆するお話ですね。

さてそんなルイ・ヴィトンですが実はその歴史に日本ともかかわりがあることを知っていますか?
ルイ・ヴィトンの中でも人気の2シリーズ、「ダミエ」と「モノグラム」。

「ダミエ」は四角が並んだデザイン。

Authentic Louis Vuitton Damie Navona Ebene Pochette N51983 Pouch w/Box,Dust bag https://t.co/mhLBoaXD3Z pic.twitter.com/jsCniailVr

— Amazing Items (@AmazingItemsA) 2016年9月9日

「モノグラム」はルイ・ヴィトンのロゴである「L」と「V」、それに花と星のシンボルが並ぶデザインです。

シャネラーの癖に、ヴィトンが最近可愛くて。

でも、初めて買ったブランドは、ヴィトンのモノグラムシリーズなので、やっぱり好きなんだな〜って。#シャネル #ヴィトン #好き pic.twitter.com/kCqtcjK80V

— Mari. (武田真理子)@ゆる〜く生きる (@marikotakeda39) January 15, 2020

もしかしたら「モノグラム」の方がよくみるデザインかもしれませんが、実は「ダミエ」の方が誕生自体は早いんです!

そしてこの「ダミエ」の誕生のきっかけとなったのが、なんと日本の「市松模様」。

確かにそう言われてみるとモダンな市松模様ですね!
当時フランスではジャポニズムが流行しており、ルイ・ヴィトンのデザインもジャポニズムの影響を受けたとされています。

世界的なブランドのデザインが、日本の文化で一助になっているのは、なんだか嬉しいですね!

ただ、「ダミエ」はシンプルなデザインゆえにニセモノが多数で回ってしまったため、これを回避するためもう少し複雑なデザインを、ということで「モノグラム」が誕生しました。

そしてこの「モノグラム」も、日本の「家紋」からインスパイヤされ、「L」と「V」を入れたという逸話があります。

ルイ・ヴィトンの財布の特徴と商品をわかりやすく説明!

ルイ・ヴィトンのお財布はメンズとレディース両方のラインが用意されています。
種類は非常に豊富で、手にすっぽり収まるコンパクトなものから使い方の多様な長財布までたくさんあります。

またそれぞれカラーバリエーションやデザインがあり、中には地域限定デザインやクリエイターとのコラボもあったりと、毎シーズン見逃せません!

ルイヴィトン✖️NIGOコラボ。
一応キーポルとミニトートの写真も乗っけておきます。#ルイヴィトン #ヴィトン #LV #新作 #バッグ #モノグラム #NIGO #LV2 pic.twitter.com/0IoJDtMwUC

— えす→LOUIS VUITTONマニアの時計好き (@esu_watch_mania) May 12, 2020

特徴としては、なんといってもその丈夫さです。
ほとんどの財布は牛革からできています。ブランド説明でもご紹介したとおり、ルイ・ヴィトンはその高い技術力も人気のひとつです。

防水加工も施されており、汚れにくく、丈夫で壊れにくい。これがルイ・ヴィトンの財布の最たる特徴です。

デザイン面でも、定番の「ダミエ」や「モノグラム」でしたら一目でルイ・ヴィトンのものだ、とわかりますし、シンプルなものでも端の方に「LV」とロゴがさりげなく記載されています。

明るいピンクや黄色から、落ち着いたブラウンやブラックまで幅広く選べるのもポイントの一つです。
コレクションしたくなってしまうラインナップですね。

さて気になる価格帯はどうでしょうか。

コインケースなど小さ目のもので5万円程度~、クロコダイルを使用したものでは1つで100万円以上するものも!
100万円以上はなかなかてがだしにくいのが本音ですが、長財布でも最多価格帯は10万円~20万円程度のようです。

何かで頑張った自分へのご褒美として、大切な人への特別な日のプレセントとしては喜ばれること間違いなしです。

ルイ・ヴィトンってどんな財布ブランド?特徴と商品をわかりやすく説明まとめ

フランス発祥でもともとは旅行カバンメーカーからスタートしたルイ・ヴィトン。

丈夫で機能性も高いルイ・ヴィトンのお財布は、老若男女問わず、誰からも愛される人気を誇っています。
ここ一番のプレゼントにも、自分用に何かの記念にも、大事に選んでずっと愛用したいですね。

お店も高級感がありながら素敵で優しいスタッフがそろっているので、購入までのカスタマーエキスペリエンスも楽しめちゃいます。
あなたも一つ、一生モノのルイ・ヴィトンを手に入れてみませんか?