
国内ブランドの皮革専門店ココマイスターの中でも、1.2の人気を誇るマットーネ・ラージウォレット。 そんな人気のマットーネ・ラージウォレットを購入しました。
ココマイスターのラージウォレット商品ページには、720件を超える書き込みがあり評価も高いメンズ革財布ですが、こちらのページではマットーネ・ラージウォレットにはどんの革が使われていて、どういった特徴があるのか?解説していきます。
外観の細かい作り込みや、内装の収納力・使いやすさなどは、個別に解説した記事があるのでそちらをご覧下さい。
マットーネ・ラージウォレットに使われている革
ココマイスター公式サイトにも書かれていますが、マットーネ・ラージウォレットには、マットーネレザーというイタリア産の革が使われています。
このマットーネレザー、革の中でも高級レザーにあたるカーフレザー(仔牛の皮)を加工した革で、イタリアで1000年もの歴史を誇る”バケッタ製法”という、とにかく時間と手間のかかる伝統的な作り方によって生み出された高級レザーなんです。
革の特徴は、柔らかく滑らかな手触りがあって、本革ならではの良い香りがします。ついつい手にとって、触れて・匂いを嗅ぎたくなる上質な革ですね。
そんなマットーネレザー最大の魅力は、使っている間に革の色合い・風合いに味わいを増していくこと。
使っている間に革に味わいを増していくことを経年変化と言いますが、この経年変化を存分に味わい・楽しめるのがマットーネレザーの魅力です。
そんなマットーネレザーを贅沢に使った財布が、マットーネ・ラージウォレットなんです。
年齢問わず、使っている間に革に味わいを増していく上質な財布を探している大人の男性が多いですが、あなたが革に味わいを増す上質な財布を探しているならマットーネ・ラージウォレットは覚えておいて欲しい革財布ですね。
贅沢な総革財布だからこその醍醐味
先ほど、マットーネ・ラージウォレットは革に味わいを増す経年変化を存分に楽しめるとお話ししましたが、財布の外側だけでなく、財布の内側も経年変化を楽しむことが出来ます。
というのも財布の内側には、上質なヌメ革が使われて、布やナイロンなどの生地を一切使わない贅沢な総革仕立ての革財布になっています。
革に味わいを増していく経年変化を、財布全体で見て・触れて体験できるのも、贅沢な総革財布だからこその醍醐味ですね。
マットーネ・ラージウォレットは、長く使い込むことで「世界に一つ。自分だけのオリジナルに育てる」ことができる革財布です。
マットーネ・ラージウォレットの実物画像
ココマイスター公式サイトには載っていない、マットーネ・ラージウォレットの実物画像を載せていきます。
ラージウォレットに対して不満があるとすれば、もう少しカードポケットがあっても良いのかな?と思います。 ただ、外観・内装と細部の作り込みを確認しましたが、日本の職人がハンドメイドで作り出した財布は、クオリティーが当たり前のレベルで高いなと思いました。
私が使っているマットーネ・ラージウォレットはブランデーですが、ブランデーを含めて全3色展開されています。
この中で最も経年変化を楽しめる色はブランデーですね。ブランデーは、初めは少し色が明るいものの、使っている間に徐々に色が濃くなっていき茶系の色合いに変わっていきます。
・ブラック ・ビターチョコも良い色ですが、ブランデーほどの経年変化はしません。マットーネ・ラージウォレットの醍醐味や魅力を存分に味わい・楽しみたい方には、ブランデーがおすすめですね。
革質・作り共に上質な財布を30,000円内で選べるところが、このマットーネ・ラージウォレットが選ばれている人気の1番の理由だと思います。 ただ、本革好きの視点すると、この財布は価格よりも上質な革をふんだんに使っている点が本当の特徴であり魅力に感じます。
マットーネ・ラージウォレット良い革財布だと思います
ココマイスターのラージウォレット商品ページには、2,000件を超える書き込みがあり高い評価を得ていますが、実際に使っている私からしても、シッカリと正しく評価されている革財布だと思います。
仕事や普段使いなど、いつも頑張っているご自分用にはもちろんのこと、大切な方へのプレゼントとしてもオススメ出来る上質な革財布です。