これは絶対にNG!傷がついた革財布の間違った対処方法

革財布に付いた傷の修理・修復方法については、既に革財布に付いた傷の修理・修復方法を解説します!でお話していますが、革財布に傷がついた時に絶対にやってはいけないNG対処法があります。

財布についた傷を何とか修復しようと焦るあまり、間違った対処方法をとって余計なシミや汚れを作らないようにしましょう。

これは絶対にNG!傷がついた革財布の間違った対処方法

革靴専用クリームを使う

革靴専用クリームの場合、革に光沢を与える成分が入っているものが殆んどです。

財布の傷を消そうと使っても、余計な光沢や艶が出てしまい傷ではなくシミが出来る可能性があるので、靴専用クリームの使用はやめましょう。

 

ハンドクリーム

ハンドクリームを使って傷を消そうとすると、シミが出来る原因になり表面がベタつき汚れやすくなります。

人の肌に使えるからといって、革に使えるわけではありません。 ハンドクリームの使用は絶対にやめましょう。

オリーブオイルや植物油

オリーブオイルや植物油は革に染み込むだけで、「革に栄養を与えて保湿する」皮革専用クリームとは違います。

オリーブオイルや植物油を使っても、余計な油シミや財布の寿命を縮めるだけです。

これは絶対にNG!傷がついた革財布の間違った対処方法・まとめ

革財布に傷がついた時の間違った対処方法を解説しましたが、最後のオリーブオイルや植物油の使用なんてネタとしか思えませんよね。。 ですが、財布の傷を消そうと焦るあまり実際にやってしまう人も少なくないようです。

財布に傷がついた時は焦らずに、正しい対処をしてあげることが重要です。

>>革財布に付いた傷の修理・修復方法を解説します!

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傷が付きにくい財布を選ぶことも重要なポイントです。私が実際に使っている革財布であれば、詳しい手入れ方法や取り扱いの注意点を詳しく解説していますので、新しく財布を購入する際は参考にしてみて下さい。

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