傷がつきにくい革財布の4つの素材とその心がけを解説します

孝太郎孝太郎

こんにちは。管理人の孝太郎です。


革財布に傷がつくとガッカリしますし、その痕ってやはりしばらく気になりますよね…。
私も革製品にハマりだして以来、革に傷がつくのをなんとかして阻止したいと思ってきました。

美桜美桜

革製品を扱うときの孝太郎は、まるで別人だよね^^


孝太郎孝太郎

過去、何も知らず傷がつきやすい財布を選んでしまい、失敗したなと思った苦い経験がたくさんあるけど、それが今も活きているよ。
今はなるべく傷がつきにくい財布を選んでいるので、失敗したり、後悔したりすることはないからね。

美桜美桜

傷がつきにくい財布、みなさん、知りたいですよね?

孝太郎孝太郎

「その特徴や選び方を知りたい!」そんなみなさんに向け、私の知識や経験を交え、今回はご紹介していきます。

あ、補足ですけど100%傷を防ぐことは難しいです^^ あくまでも「傷がつきにくい」革財布の情報であることをあらかじめご了承くださいね!

傷がつきにくい革財布を選ぶ2つのポイント

傷がつかないようにするために必要なポイントは主に2つあります。
・丈夫で耐久性がある
・傷がついても修復させやすい素材ある

美桜美桜

いくら傷がつきにくい革財布を選んだとしても、素材の強さに甘えなんら予防策を講じなければ傷つく確率は高くなりますよ。

孝太郎孝太郎

そうならないよう手入れやメンテナンスもお忘れなく。それでは早速ご紹介していきます。

ブライドルレザー

傷がつきにくい財布として最もおすすめのブライドルレザー財布

革財布を購入する際、もっともオススメしたいのがブライドルレザーです。
ブライドレザーは傷がつきにくい代表格で、革の中でも最高峰の強度を誇る頑丈な革なのです。
形容するなら「丈夫」「頑丈」で、予防もしつつ優しく使えば長持ちします。

重厚で上品、高級感があり普段から、スーツを着てお仕事をされているビジネスマンの方にオススメです。
上質なブライドルレザー革財布一覧はこちら

マルティーニ(ミネルバボックス)

傷がついても修復しやすいマルティーニ(ミネルバボックス)を使った財布

革財布を購入する際、傷がついても修復しやすい点でオススメできるのが、マルティーニ(ミネルバボックス、牛革)です。

イタリアで1000年の歴史を誇るバケッタ製法という伝統製法を用い、職人が手間暇をかけて生み出す革が、マルティーニなのです。

耐久性の優れている革であるだけではなく比較的肉厚で、たっぷりとオイルを含んでおり、小さなすり傷程度なら、自然に消えてしまいます。目立つ傷もやさしく指でならしてあげるといいです。

また使い込むほど味わいを増すのも、マルティーニ財布の魅力です。

美桜美桜

経年変化を存分に楽しめますね^^

>>マルティーニ(ミネルバボックス)のおすすめ革製品一覧はこちら

コードバン

傷がつきにくい財布としておすすめのコードバン財布

革財布を購入する際、傷がつきにくい財布としてオススメできるのがコードバン(馬革)です。

コードバンは馬のお尻から採る希少な高級レザーで牛革と比べ、倍以上の強度と優れた耐久性を誇ります。

紳士靴や名刺入れなど、コードバンアイテムはいわゆる高級品として市場に出回っています。

>>国産コードバンの上質革製品シリーズはこちら

マットーネレザー(番外編)

マットーネレザーを使った革財布おすすめです

最後に番外編ですが、経年変化を楽しめるマットーネレザーを使った革財布もオススメです。

これは私の所有する『マットーネ・ラージウォレット』で2年ほど使っていますが、革表面に大きく目立つ傷はほとんどありません。

マットーネラージウォレット

小傷はあるものの、よく注視しないとわからないほど細かいものです。

マットーネレザーは修復しやすく、さらに財布に傷がつかないよう最大限、できるかぎりの予防を私はしていますので、比較的キレイな状態を保てているのです。

美桜美桜

クドいようですが、革素材の特性に甘えず、なるべく傷つけない努力も必要ですね!

孝太郎孝太郎

もうひとつ、編み込みデザインの長財布『マットーネ・オーバーザウォレット』は、傷がついても目立ちにくく、オンにもオフにも使える上質な革財布で、仕事でもプライベートでも重宝しています。

マットーネレザー革製品一覧はこちら

傷がつきにくい革財布素材4つを必要な心がけも交え解説のまとめ

孝太郎孝太郎

以上をまとめます^^。長財布・二つ折り財布ともに傷がつきにくい革財布をお探しなら、
ブライドルレザー
マルティーニ(ミネルバボックス)
コードバン
マットーネレザー
から選ぶと、失敗や後悔が少ないはずです。

美桜美桜

あとはインスピレーションで気に入った逸品を手にとってみてくださいね!