

こんにちは。管理人の孝太郎です。
「スーツに合う財布の色」について悩まれている方は多いのでは?
今回は、そんなお悩みをお持ちのビジネスマンのために、スーツに合う財布の色をご紹介いたします。

こんにちは、妻の美桜です。
これを読めば、今お持ちのスーツから似合う財布の色もわかるので、もう迷うこともありませんよ!

さて財布には、
・ブラック
・ブラウン
・ボルドーワイン
・ダークネイビー
などさまざまな色がありますけど、スーツに合う色としてブラックを挙げる方は多いと思います。

黒は大正解よね!

そう。スーツに合う定番色はやはり、ブラックです。黒はどの色のスーツにも、普段着にも合わせられます。

でも黒と聞いて「無難すぎ」「おもしろみに欠ける」と思った方も多そう…。

しかし実は革のブラックって、とても奥が深いんです。革財布が、私たちに魅せる表情は素材によって、まったく異なります。

質感や色味など、さまざまなのよね!

そこのところを考慮し選ばれると同じ黒でも他人とは “ひと味違った風合い” が演出できます!
まず前半はスーツに合う代表色として、ブラックをご紹介いたします。革の種類によって雰囲気がどう変わるのかにご注目いただければ。また後半はおしゃれ上級者ならどう色を取り入れるか、解説していきます。
革の種類で異なる表情を魅せるブラックカラー財布
ブライドルレザー×ブラック
ブライドルレザーの黒は、重みが魅力で
- 重厚
- 上質
を演出してくれます。新品時はブルームと呼ばれる白い粉が革の表面に現れるのが特徴で、この

私も今、ブライドルレザー財布を使っていますが、いつ見てもホレボレします。数年経ちますが「新品時とは表情が変わったな」そう実感しています。
「重厚」「上質」こういったイメージの財布をお探しなら、ブライドルレザーをオススメします。
コードバン×ブラック
コードバンは“革の王様・革のダイヤモンド”とも呼ばれています。馬のお尻の部分からごくわずかしか採れない希少な革で、強靭な革としても有名です。
コードバンの黒は、高級感が魅力で
- 強さ
- 気高さ
を演出してくれます。

高級感のある財布だと、お金も入ってきそう^^

ビジネスマン向け高級革小物に使用されていることが多く、コードバンのアイテムを持つことが 一種のステータス とさえいわれています。

たしかに希少な革製品ですものね^^ いつかはクラウンみたいな。

美桜、それお義父さんがよく口にしているフレーズだよね!
黒色のコードバンは光沢が見事。まるで漆を塗ったかのように真っ黒な漆黒です。もちろんスーツとの相性もバツグンです。
強くて気高い、そして高級感。このイメージにピンときた方はぜひ、コードバンをオススメします。

コードバンで探せば、きっと満足のいく逸品に巡り会えるはずです。
マットーネレザー×ブラック
マットーネレザーの黒は、柔らかさが魅力で
- 上品
- 柔和
を演出してくれます。

ブライドルレザーやコードバンとは一線を画しますね!

美桜、スーツの内側ポケットから出てきたお財布がマットーネレザーだったらどう?

そうね。ビシッとしたビジネスマンなのに?! と
を感じちゃうかな。
このようにマットーネレザーの黒財布は、いい意味で他人を裏切れるかもしれません。
品があり柔らかい雰囲気。ギャップ萌えする財布をお探しなら、マットーネレザーをオススメします。

このように同じ黒でも革の種類で表情がまったく異なることをおわかりいただけたと思います。

ブラックは、普段着にも合うのよね!

そう。黒はド定番。スーツだけではなくビジカジ、クールビズ、もちろんカジュアルすべてに難なく合い、ハズすことはありません。とはいえ
- ずっと黒の革財布で来た
- 憧れの上司や先輩が持つ黒以外の財布の色にチャレンジしたい
そういう方も少なくないでしょう。

30代、40代など年代の境目を迎え心機一転、ファッションにこだわりはじめる男性も私が知るかぎり、いらっしゃいます。

そこで後半はおしゃれ上級者が選ぶ、スーツに合う財布の色について解説していきます。
おしゃれ上級者が選ぶスーツに合う財布の色は3つ
コーディネート上、絶対ハズさない色づかいの基本があります。それが
- ベースカラー
- アソートカラー
- アクセントカラー
の3つです。割合でいえばベース7〜8、アソート1~2、アクセント1です。

孝太郎、具体的に教えてくれる?
スーツ着用時なら、
スーツ=ベース=紺
シャツ=アソート=白
ネクタイ=アクセント=赤
となります。

スーツの紺が衣類の面積の大部分を占めますからベースといえますね!! また赤いネクタイの面積は小さいのに存在感がありしっかりとアクセントになっていますよ^^

まずスーツと同じまたは同系色の財布を選ぶといいです。写真のようにスーツが黒なら、財布の色は
・ブラック
・ブラウン
・ダークネイビー
この3色が合います。(もちろん濃淡はありますが)ベースと同系色なら目立たず浮きません。また素材はブライドルレザーやコードバンを選ぶといいです。ベースカラーに合わせることで、さりげなく品のよさや高級感を演出できるはずです。
定番色のブラック

ブラックについては説明済みですから次、ブラウンについて解説します。
オシャレを際立たせるブラウン

私は男性が持つブラウンの財布が好き。高級感ある表情が魅力的で、女子から見てもスーツとの相性はすこぶるいいです。

ひとことでブラウンといっても、
・ロイヤルブラウン
・チョコ
・ブランデー
・キャメル
・ベージュ
などで表情、ニュアンスが異なります。

こげ茶、赤茶、明るい茶などさまざまですよね。

ブラウンもブラック同様、スーツにもカジュアルスタイルにも合います。しかも3色のなかであればブラックよりもネイビーよりも革の経年変化を楽しめます。

わかるわかる! それは特筆すべきブラウンのお財布の特徴です!

実は若いうちはなぜか定番で無難な黒を好む傾向が強いです。

そう言われるとそうね。みんなと違うとなんとなく落ち着かないからかな…。

これを機にぜひ20~30代のビジネスマンもまた、オシャレ上級者の仲間入りができるブラウンを!
そして最後にご紹介したいのがネイビーです。
大人の男性が選ぶネイビー
ブラックに近いけど微妙に違うネイビー。いわゆる濃紺のお財布もスーツと相性がいいです。孝太郎

ネイビーのお財布、紺ブレザーやグレー系のスーツにも合いそうですね^^

同系色で合わせることで目立たず、浮きません。
ネイビーでオススメは上質なブライドルレザー。個人的には“主張しすぎない美しさ”がなんともいえません。

まるで成熟した大人のよう…。

財布や名刺入れを新調する際、ブラック以外がいい方はぜひ、ネイビーを!
そしてまだまだ上級者テクニックが存在します。
アクセントとして対照的な色を選ぶ
ここまでベースカラーを基調としたチョイスでしたが、スーツの対照色(補色)を選ぶことができると、遊び心があるオシャレ上級者に認定されます。
黒、茶、紺とシックな色はひととおり持っている方は、スーツとは真逆の色調をチョイスしてみてはいかがでしょうか。

出た! 赤とか黄とかをアクセントカラーとして取り入れるのよね!

スーツがブラックならそうですね。ボルドーワイン・リモンチェなどがオススメです。

冒険心が必要ですけど上級のオシャレ。きっと大人の色気を演出してくれますよ。

普段お堅い職業、会社でネクタイも地味さを求められ、アクセント色をなかなか使えない方は、

こなれた感が出て、魅力的な男性に見られること間違いなしです。
スーツに合う財布の色の正解定番色とは?おしゃれ上級者が選ぶ3色のまとめ

いかがだったでしょうか。ここまでスーツに合う財布の色について解説してきました。最後にまとめますがスーツと
・同系色のベースカラー
・対照色のアクセントカラー
のなかから選ぶと、失敗することは少ないでしょう。

カラーパレットで検索すると同系色、対照色がどのような色か、視覚的にわかりますよ^^
▼同系色(大人の男性が持つ力強さ上品さを演出可)
・ブラック
・ブラウン
・ネイビー
▼対照色(アクセント、遊び心、オシャレ上級者を演出可)
・ボルドーワイン
・リモンチェ

ここでご紹介した色を引き立てるには、シンプルかつ上質な財布を選ぶと効果的です。

デキる男としての演出も完璧ですよ!

革財布の色選びに迷った方はぜひ参考に。好みに合う財布が見つかれば幸甚です。財布はこちらのページでも、ご紹介しています。
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